26 June アワビとウニで、「いちご煮」 白浜口昆布で、昆布だしを引き、 北海道産の大粒な殻つきうにを取り出し、 天然アワビを掃除し、へいで、温まった吸い地は火を止めて、一気に放ち、予熱で蒸らす。 椀に盛って、大葉を針に打って、水に晒し添える。 上物が、手ごろに、手に入ってしまった今日、やってみたかったものをやってみました。 「いちご煮」 八戸、三陸沿岸の郷土料理。 にほんブログ村 [0回]PR
25 June 鱚(きす)の「きずし」 最近、休肝日継続中ですが、 お酒に合う一品を作りましたので、おひとつ。 鱚のきずしです。 正確には、酢〆かな・・・ きずしは、鯖(さば)だから。 夏に旬の鱚。 お刺身OKな、ぴかぴかの鱚を お魚屋さんで、三枚におろしてもらい、 軽く塩して持ち帰り、 さっと表面をキッチンペーパーで抑えて 刺し昆布をした、甘酢に漬けて好みの酢〆具合になったらいいわけですが 私は、浅目が好きなので、30分でもいい^^ですが、きっちり一晩〆ても美味しいです。 生食可能な、鈴かぼちゃの「けん」、 へぎラディッシュ、 菊 加減ポン酢で、いただきました。 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 [0回]
21 June 胡麻豆腐 一番出汁を引いて冷ましておきます。(熱いと、くず粉が固まってしまうから) 型を用意しておきます。 流し缶が好いですが、無ければタッパーでもOK。 吉野葛(久助・・・秋月のくず粉)60g、 あたり白ごま60g、 塩少々、 出汁500~600ml。 あたり鉢で、少しづつすりあわせ(いっきに出汁を入れると作業しずらいから)、あたっ たあたりで、漉して、テフロンのフライパンで加熱。 もったり、艶が出て餅状になってきたら、型に入れて冷やします。まだあたたかいときに、お玉ですくって (すくいどり、といいます)も美味しい。山葵、蕎麦出汁:一番出汁=1:1のかけ汁で。 締まって、固くなりすぎた、胡麻豆腐は、味噌汁の実や椀だねにも使えます。 にほんブログ村 [1回]